キビの香りが強いです。
味は濃厚で、甘さも強い。
ロックだと、口当たりがやや重いです。
甘さとまろやかさが引き立つ水割りがいいです。
25度のものがたいへん美味しかったので、期待していただきました。
違いが濃度とラベルだけかとは思えないほど、味が異なりました。
どうしてだかは分かりません。
きれいな淡黄色しています。
甘く、まろやかなのですが、芯が一本通った感じに欠け、ぼんやりした味になっています。
やわらかな口あたり、
雑味なく、ロックがいいです。
ただ、香り欠けます。
ラベルは鹿児島限定発売、奄美復帰60周年記念のもの。
珍しく黄麹を使用しています。
熟成貯蔵は1〜2年。
香りは控え目ですが、まろやかにまとまった味です。
30度ですが、ロックでいっても、マイルドな出来上がりゆえに優しいです。
弥生の荒ろかバージョンです。
「あらろか」は荒濾過の意味です。
荒く濾過をかけたのですから、黒糖の風味が強く残っています。
ちょっと甘すぎるぐらいですが、バランスの良い味です。
他の弥生の作品より、主張がおとなしいぶん食中酒に向いています。
奄美大島の中では最も歴史のある酒蔵。
若旦那がアメブロをやっています。
県外販売に熱心なようです。