太田靖之オフィシャルサイト
医療観


人の価値観はそれぞれ違い、時代とともに変化します。

最近、社会ではモラル崩壊などと叫ばれています。価値観の多様化で、本来どうあるべきかという基準が失われてしまっているのです。

グローバル・スタンダードは、アメリカン・スタンダードです。アメリカには素晴らしい点も多々あるかとは思いますが、同時に多くの違和感も感じます。

そして、アメリカの悪いところばかりを学び、追随する日本。
海外生活が長かった私は、古き日本人らしさ、価値観を行動の指針にしてきました。
だから、今の日本のあり方には、危惧を憶えます。

アメリカは遠からぬ未来に衰退していくでしょう。
この国が巻き込まれない為には、国家のあり方も重要だとは思いますが、個々の人々の人としての気高さは品位が大切です。

まぁ、そんな偉そうなこといえる人間ではありませんし、緻密な理論を展開する柄でもないので、この話題はここで終わりにします。

 さて、本題の医療観です。


1.インフォームド・コンセント
  
       私はインフォームド・コンセントに違和感を持っています。

2.グッド・サマリタン・ロー
  
       善意の人を責める者、おかしいと思います。

3.無過失補償制度
   
       21年1月からわが国で始まった脳性麻痺児の救済制度です。私は、この制度に反対です。

4.医療再生の処方箋